SJS-H工法 低騒音工法協会

PROCESS施工方法(施工フロー)

(夜間交通規制の場合)

1日目

001準備工
準備工

施工前

002罫書き工
罫書き工 罫書き工

養生・墨出し

  • ・壁高欄面が汚れないようにシート養生。
  • ・カッター切断とコア削孔の位置出し
罫書き工

罫書き完了

003カッター工(橋軸直角)
カッター工(橋軸直角) カッター工(橋軸直角) カッター工(橋軸直角)

カッター切断

1.普通刃による切断。

  • ・図-1の箇所を普通刃で切断。(刃の厚さ t=3.5mm)
  • ・使用する刃の大きさは、撤去深さに合わせて選定。(表-1)
図-1 普通刃の施工箇所
普通刃の施工箇所
表-1 普通刃のサイズ
切断ステップ
撤去深さ1回目2回目
50mm12インチ-
100mm14インチ-
150mm18インチ-
200mm14インチ22インチ
250mm18インチ26インチ

2.合せ刃による切断

  • ・ダイヤモンドワイヤーを設置する溝を合せ刃で作成。
  • ・使用する刃の大きさは、普通刃切断と同様に選定。
図-2 合せ刄の施工箇所
合せ刃による切断 コア削孔工

カッター切断完了

004コア削孔工
コア削孔工 コア削孔工 コア削孔工

コア削孔

  • ・4箇所のコーナー部は切断底面までカッターでは切断できないため、
  •  コア削孔で底面まで切断。(部、図-3)
  • ・ワイヤーソー機を設置するための開口部削孔。(部)
  • ・撤去ブロックを小さくするための補助コア削孔。(部)
図-3 コア削孔の施工箇所
コア削孔工 開口部作成工

コア削孔完了

005カッター工(橋軸)
カッター工(橋軸) カッター工(橋軸) カッター工(橋軸)

カッター切断状況(橋軸方向)

006開口部作成工
開口部復旧工 開口部復旧工

開口部作成

  • ・開口部用コアを撤去して、開口部を作成。(図-3:部)
図-3 コア削孔の施工箇所
開口部作成
007開口部復旧工
開口部復旧工

仮復旧

  • ・削孔部に常温合材を詰めて仮復旧。(図-4)

図-4 常温合材の施工箇所

開口部作成

開口部復旧状況

開口部復旧工

開口部復旧完了

008交通解放

2日目

009準備工
準備工

施工前(ワイヤーソー工)

010開口部撤去工
開口部撤去工

開口部撤去状況

開口部撤去工

開口部撤去完了

011ワイヤーソー設置工
ワイヤーソー設置工

ダイヤモンドワイヤー設置状況

ワイヤーソー設置工

切断深さ確認

ワイヤーソー設置工 ワイヤーソー設置工 ワイヤーソー設置工

ワイヤーソー設置完了

012伸縮継手切断工
伸縮継手切断 伸縮継手切断 伸縮継手切断 伸縮継手切断

ワイヤーソー切断

1.切断①

  • ・ワイヤーソー機を中央部に設置して、ワイヤーソー切断を開始。
  • ・切断①として、図-5の通り、半レーンを切断。
  • ・使用するダイヤモンドワイヤーは、直径約11mm。
図-5 ワイヤーソー切断①
ワイヤーソー切断①

2.切断②

  • ・半レーン切断後、ワイヤーを盛り変えて、残り半レーンを切断。(図-6)
図-6 ワイヤーソー切断②
ワイヤーソー切断②
013伸縮継手撤去工
伸縮継手撤去工

伸縮継手撤去状況

伸縮継手撤去工 伸縮継手撤去工 伸縮継手撤去工

伸縮継手撤去完了

014出来形計測
準備工
015加熱合材舗装
準備工
016交通解放